【術後914日目】タイキャンプ①波乱万丈の出発~ANAの陰謀~

【皆様、ご無沙汰しています。さて、今年の冬、意外と寒いっすねえ。関東は雪が降る降ると言われていましたが、結局2月中旬時点で都市機能がマヒする系の積雪は無く、でも底冷えのするチベタイ冬になっています。でも敏感な人は花粉が飛んでることを感知しているって噂もあり、確実に春はそこに近づいているんですね。まだ寒いけどさ!

さて。私は結構な頻度でGEN-TENのキャンプ(ゴルフ合宿)に行ってるのですが、遂に!今年はコロナ禍で中断していた「タイキャンプ」が復活したのです!コロナ前までは毎年行っていたのですが、久しぶりのタイ。ちょっとドキドキですね。あの頃はとてもタイはリーズナブルでしたが今は空前の円安。私も歳を取っています。いろいろ変わったこともあるとは思いますが、羽田に到着したときのあの「夢から醒めた」ようなあの不思議な感覚をもう一度感じたい!と寒い日本から常夏のタイへ、参加を決めたのでした。

コーチから連絡を聞いて、ウキウキとANAで飛行機を取り、お金を払ったところで「・・・・あれ?」そうです!日程を1日間違えてしまったのです。なんという凡ミス!

タイ直行便は夜遅く(25:30)発だったのをわかっていたのに!1日早く取ってしまいました。つまり、集合は9日朝なのに、8日朝にスワンナプーム空港に一人到着しちゃう・・

取り直すことも可能ですが、これも何かの縁。せっかくなのでホテル1泊取って、バンコクシングルジャーニーも悪くないのでは!俄然タイに興味出ちゃうわけで。両替は?移動は?食事は?チップは?犯罪は?パスポートはどうやって守る・・?これまでは空港にさえ着いてしまえばコーチ達にお任せだったタイの街が、急に現実味を帯びてくるのです。

あの頃との違いはYouTubeに情報が溢れまくっている点です。「タイに持って行って良かったもの10選」だの「機内持ち込みグッズ:DAISO編」だの見ているうちにだんだん「気を付けて!日本人は狙われている詐欺3つ」や「パスポートを失くしたら」「日本のクレカは使えない?」などネガティブな動画もザッピングして怯えたりして。

寺院観光が有名だけど、タイ仏教についてはあまり知識が無く(造詣が浅い、と言おうと思ったら造詣が浅いとは言わないんだそうで)、ただ「派手な寺院」って感想を持つであろうお寺を見に行ってもなあ・・ってことで、今回はショッピングメインにしよう♡私はアジアファッション好きだし。安いオレンジのピアスとかアクセサリーとかあったらいいな。

今回のキャンプ地のロータスバレーGCとラムルッカGCは池だらけ。ボールをたくさん持っていきたいけど、預入荷物は23㎏まで。ボールって重いから、バンコクのゴルフデパート(タニヤプラザ)で中古ボールを買うことに。食事はチップとか会話が難しいかもなのでフードコートがいいみたい。おや?機内食を無料でヘルシーメニューにできるぞ・・・?

などと計画するのも楽しい。あれこれ準備して、金曜日仕事を終えて自宅にいったん戻り、夕食を食べてから空港へ。早く着きすぎそうだったので高速道路を使わずにのんびり向かいます。それでも20時過ぎ(つまり出発の5時間前)に空港に着いてしまいます。まあ、早く行くタイプなので私アルアルなんですけどね!早めに荷物預けて中のパワーラウンジ(カードラウンジ)でゆっくりしようなどとすっかり完璧な計画で第2ターミナル(ANAだったからか、国内線の奥にある)国際線エリアのチェックインカウンターの奥、「大きなお荷物のお客様」のカウンターに向かいます。

羽田空港第二ターミナル国際線乗り場

前のおじさんがベルトコンベアにキャディバッグを載せたまま、空港職員さんとやけに口論しています。ははーん、さては重量オーバーだな?私なんてゴルフボールをタイで買おうってくらい完璧な重量計画ですから。制限内におさめないからそんなにモメるんですよっ。そういうウッカリさんのくせにそんな空港の人に怒ってもしゃーないでしょう。大人しく追加料金払うんですね。ま、こちとら5時間も時間がありますから。思う存分もめてもらって結構ですけどね!・・・なんて生暖か~い目でもめてるオジサンを眺めていると、やっと「お次のお客様あ」なんて呼ばれちゃって。もう意気揚々と、にこやかに足取りも軽くカートを押しながらカウンターに近づいてスーツケースとキャディバッグを自信満々にベルトに載せるよね。そりゃ堂々と。スマホのQRコードもばばーんと提示。すると空港職員さんが「あの・・お客様はお荷物のお預かりは1点のみとなっておりますので、キャディバッグをお預けになる場合は追加で1万円かかります」

・・・は?

「・・ですから、お客様はエコノミーですので、お荷物のお預かりは1点までとなります」「あの・・23㎏以内に収めてあるんですけど」「いえ、23㎏は、お預けになる荷物1点が23㎏以内ということで。2点目は追加料金となります」「え・・・そんなのどこかに書いてありましたっけ?まあ・・点数制限があるなんて夢にも思ってなかったから・・確認もしてなかったですけど・・」「つまりキャディバッグを持っていくなら絶対に1万円かかると?・・もしかしてまた帰りも追加料金がかかるってことですかっ?」「あの、もう一度確認ですけど、荷物はたとえ合計23㎏以内だとしても、2点は預けられないってことですか?」とさっきまでの余裕綽々の笑顔はどこへやら、前のおじさんと同様にお兄さんに喰ってかかかる私。おじさんもそれで揉めていたのか・・そりゃ戦いたくなるよね。

タイなんて、ゴルフで行く人はめちゃくちゃ多いわけで、キャディバッグで1万円ずつ取るなんて狙い撃ちかよ!まさか国際線で預入れ荷物1点まで、なんて思わないよ!チケット取る画面でもそんな事全く強調されず、23㎏は合計だと思い込まされたよ。そういうのってさあ、ぼったくりバーのメニューとかウォーターサーバーの契約書のやり方じゃないの?ねえ!(←怒りのために口が悪くなっているが、これはココロの叫びであり実際にお兄さんにそう言ってはいません)

お兄さんは恐らく何千回、何万回としたであろう、ビジネス困り顔で「そうなんですよぉ・・」と形だけは申し訳なさそうにしています。結局、プリントアウトしたチケットの1か所だけにめちゃ小さく「1pc」って書いてあったのを確認し、ここで揉めたとてお兄さんにルールを破る権限があるわけもなく、しおしおのパーの気持ちでクレカで1万円仕方なく支払ったのでした・・・1枚目がプリントアウトです。わかります・・?

これがプリントアウトしたeチケット。どこかわかりますか?
答:ここです!これが1個だけって意味でした・・

んもう、すっかり不機嫌になっちゃった私はそのまま保安検査を通り、不機嫌な顔をパスポート提示時にカメラに向けて(多分録画されてる)出国。めちゃくちゃあっさり出国できるのに驚きます。あっという間に制限区域内に。ラウンジのふかふかソファで傷ついたココロを癒そうと、事前に調べていたお目当てのカードラウンジに行くと、自分のクレカは対象外。プライオリティパスも断られて入室はできず。もうがっかりにもほどがある!このただの待合室であと4時間以上ここで過ごすのかあ・・はあ。

これが待合室です。ビール高っ!

しょっぱなからがっかりアクシデント連発ですっかりしょんぼりした私は第3ターミナルにいるであろうUさん(彼女は1日違いのタイキャンプに行くために私と同じ日にタイに向かうのですが、タイ航空で行くため第3ターミナルにいる)に事の顛末を愚痴る。
彼女とのやり取りで、「いくらのチケットだったの?」という話題に。

彼女が乗る予定のタイ航空のチケットは12万円だったけど荷物は当然2個預かってもらえたと。一方私は・・・ANAは16万円強のチケットでしたよ!なのに荷物で追加1万円(※ちなみに復路はなんと100米ドルで15480円でした!)同じ時間帯、同じエコノミークラスで6万円近く(実際は7万円弱)の差がついている!ああ、まさに情弱とは私のこと!くーっ!無駄な大金を!6万円も!6万円って!大金じゃん!

・・と一人待合ロビーでやさぐれる。酒でも飲もうかと思ったらフードコートで売ってる小さなハートランドのビールで1000円越え。6万円の散財ですっかり貧乏ケチケチモードになっている私は「高っ」とつぶやいて素通り。水筒にお湯(無料でお湯を入れるとこがある)を入れてちびちび飲みます。もう・・どんなにプンスカしたって払っちゃったものは仕方ない。スマホのYouTubeで「タイ語会話 初級編」を観てココロをバンコクに飛ばします。

やっと搭乗時間になり、準備万端の機内グッズをセットしていると、隣にボリューミーな白人女性。窓際にペッちゃんこに押されるように座る私。うう狭い。ちゃーんと席はエコノミー。モニター案内によるとエコノミークラスはWi-Fi有料。席は狭く、預入荷物は2点目から有料、Wi-Fiも繋がらない。これでLCCレベルの数万円のチケットならまあアキラメもつくけど、くどいようですが(くどい)16万円ですよ!こんなのあります?くーッ!もう2度とANA国際線は乗らない!ANAは今夜、一人顧客を失ったんだよ!(絵に描いたようなごまめの歯ぎしり)

エコノミーはWi-Fi有料

色々ユーチューバーお勧めの機内グッズを準備したけど結局そのままマイマスクと耳栓して壁にペッちゃんこにもたれながら寝て起きたらもう着陸前。リラックスグッズもウルトラライトダウンもシートマスクも、な~んにも使わず。無駄だった・・

機内が明るくなって後1時間ちょっとで着陸です、と配られた特別食(栄養バランス食。まあまあ美味しかったかな)モニターであれこれ番組見ていたら、なんと「小林克也のベストヒットUSA」が!久しぶりの小林克也にテンション上がる。今回のANAの唯一の加点ポイント。若き日のMジャクソンやエルトンジョンのMV観てたらあっという間に着陸。バンコクスワンナプーム空港に無事降り立ったのでした。

これが機内食。栄養バランス食だけど結構おいしかった。
小林克也のベストヒットUSA☆!懐かしい!

まあ・・沖縄で大変だった私としましては、飛行機は目的地に着陸すれば100点・・と言えなくもないのですけどね。波乱万丈(私の心情的に)の幕開けで、なんとバンコクに着くまででこんなに文字数使ってしまいました。へへ。次はバンコク一人旅24時間編です!こうご期待。

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